対象者が普段どこで何をしているのかを探る素行調査ですが、一般的には探偵に依頼することが多いです。
その理由は、対象者に素行調査をしていることがばれてしまうと継続できなくなるからです。
もし対象者の身近な人が尾行していたら気づかれる危険性は高いですよね。
しかし、探偵に依頼するとなると高額なお金が必要になります。
そこで今回は、自分でもできる素行調査の方法をご紹介します。
素行調査を自分で行う方法
素行調査は対象者にばれてしまうと意味がないので、慎重に行うことが大切です。
いきなり難易度の高いものから行うのではなく、まずは比較的簡単にできる方法から実践していきましょう。
いつも身につけているものをチェックする
これは普段からやっているという方もいるのではないでしょうか。
その日着ていた服やカバンの中、財布など、意外と証拠が残っていることが多いです。
もし証拠になりそうなものを見つけたら、写真を撮るか自分で保管しておきましょう。
車の中をチェックする
対象者が車を使うことが多い場合は効果的な方法です。
ダッシュボードの周りやゴミ箱、カーナビの履歴など細かいところまでチェックしましょう。
ただし、昼間など明るい時間帯に行うと周りから怪しまれるので、夜に行うのがおすすめです。
スマホをチェックする
これは浮気や不倫を疑うとやる人が多い方法ではないでしょうか。
通話履歴やメール、LINEの内容などから証拠が見つかりやすいです。
もしパスワードが設定されている場合は、何か理由をつけてさりげなく聞きましょう。
GPSを設置する
最近ではスマホで簡単に設定できたり、位置を知らせるアプリもありますよね。
GPSは証拠が出やすいので、対象者にGPSを設置できる場合は行うと良いでしょう。
尾行する
これは最終手段です。素行調査の代名詞とも言える尾行ですが、かなり危険度が高い方法でもあります。
とくに対象者と身近な関係にある場合は、慎重に行いましょう。
まとめ
素行調査は自分でも行うことができますが、対象者にばれないように慎重に行いましょう。